愛染堂

愛染明王

愛染明王(あいぜんみょうおう)は人間につきものの煩悩、すなわち欲望・執着心を悟りに変えて導いてくれる力を持つ仏様です。ある意味、一番必要な仏様かもしれません。外見は不動明王の同じように、憤怒の形相で怖いです。しかも、全身真っ赤なので、子供を怒っている…いえ激怒している母親のようで、愛染明王の前に立つと怖いです。
ですが、然る母親が決して、子供が憎くて叱っているのではなくて、実は子供の事を何とか良くしようと思っているのと同じように、愛染明王の心根は優しく愛にあふれたものです。
ですから、愛染明王に素直にお願いすれば、必ず運が開けてご利益があります。

真っ赤な怒りの色で全身を包み、憤怒の形相でわたくしたちを導いてくれる「 愛染明王 」は「愛染堂」の中に祀られています。

真っ赤な怒りの色で全身を包み、憤怒の形相でわたくしたちを導いてくれる「 愛染明王 」は「愛染堂」の中に祀られています。

愛染明王の信仰

愛染明王に願かけるために訪れた人が 愛染堂 の前にたくさんの旗を奉納しています。

愛染明王に願かけるために訪れた人が 愛染堂 の前にたくさんの旗を奉納しています。

「愛染」=「藍に染める」という言葉から、染め物屋、アパレル関係者からの信仰もあつく、芸能人、商売繁盛を願う商人・企業家、出世を願うサラリーマンとその家族、必勝祈願の受験生、家内安全などなど、愛染明王は不動明王と並んで多種多様の方々から支持されています。

日光山中禅寺は「愛染かつら」の撮影地です

日光山中禅寺の「愛染かつら」の木。映画で使われたものは落雷で消失してしまい、これは2代目だそうです。

日光山中禅寺の「愛染かつら」の木。映画で使われたものは落雷で消失してしまい、これは2代目だそうです。

日光山中禅寺は映画『愛染かつら』の撮影地だそうです。中禅寺の境内にある、撮影で用いられた桂の木も「愛染かつら」と呼ばれる(ただし、撮影に使われたものは落雷にて焼失してしまって、現在のものは二代目だそうです。)
愛染堂 には愛染明王が祀られています。

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