裏見の滝

裏見の滝

裏見の滝

裏見の滝は、大谷川の支流「荒沢川(あらさわがわ)」の上流にあります。国道120号線から脇道に入って標識通りに進んでいくと駐車場があります。
1689年(元禄2年)奥の細道に出発した松尾芭蕉が、日光に立ち寄った際に、この滝を見て
「暫くは滝に籠るや夏の初め」という句を詠んでいます。

滝の裏には不動明王が祀られています。以前は滝の裏側からみれる通路があったそうです。

日光三名爆

華厳の滝
霧降の滝
裏見の滝

荒澤不動尊護摩供養
滝の裏側に、不動明王が祀られていることから、5月28日、10月28日には護摩供養が行われます。

裏見の滝は修験者僧の修行場です。
裏見の滝は滝修行に向いている場所(水量、足元の石の状態)ということで、早朝などは滝修行を行っている修験者僧がいます。

明治以前は、寂光の滝と同じように多くの修験者僧などが大勢、修業していたので、茶屋などもあり、にぎわっていたそうです。
今では、滝や周辺の自然を楽しむ観光客がいます。駐車場にはトイレもあります。

明治以前の賑わいを取り戻すために日光修験者僧で、毎年5月28日、10月28日荒澤不動尊護摩供養が施されてきました。そこで師の遺徳をたたえ、地蔵尊を建立しました。