運試しの鳥居

運試しの鳥居 (うんだめしのとりい)

滝尾神社の楼門の手前に石の鳥居があります。鳥居の真ん中に穴が空いているのでそこに3個の石を投げて通った数で運勢を占うというものです。いつごろから石を投げて運勢を占うようになったのかは定かではないです。ですが、毎回、行くたびに子供たちと運勢を占っています。というより、入るまで何回もやっているので、占いにはなってないな…と思います。

石鳥居を奉納したのは家光公の家臣です。

石鳥居の真ん中の穴に何回石が通るかで運がわかるそうです。

石鳥居の真ん中の穴に何回石が通るかで運がわかるそうです。

この鳥居は3代将軍徳川家光公の家臣、「梶定良(かじさだよし)」という方です。家光公48歳という若さで亡くなった後、4代将軍家綱公に「墓守」を命じられて以降、亡くなるまで日光の地で過ごした方だそうです。

神馬の碑を奉納したのも「梶定良(かじさだよし)」です。

また、滝尾道にある、神馬の碑を奉納したのも「梶定良(かじさだよし)」です。とてもまじめな方だったらしく、毎朝4時に起きて身を清めてから大猷院にお詣りに行ったそうです。

梶定良(かじさだよし)のお墓は大猷院境内にあります。

このように、忠誠心の熱いお方だったので、死んだのちも家光公のおそば近くにいるのでしょう。お墓は大猷院の境内にあるそうです。

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