行者堂

行者堂

行者堂 (ぎょうじゃどう)

行者(ぎょうじゃ)とは荒修行を行う人のことです。たとえば、断食や針山の上に座禅をするとか、苦行の行者が有名ですが、行者とは特に山岳修行を行う人をさすようになりました。 行者堂 は修験道の開祖である役小角(えんのこずめ)を祀るために建てられたそうです。

役小角(えんのこずめ)

業者堂のご本尊は奈良時代の山岳呪術者、修験道の祖である役小角(えんのこずめ)です。
役小角(えんのこずめ)は実在した人物だそうですが、ほとんどが伝説に包まれています。平安時代の呪術師といわれ、藤原鎌足の病気を呪術で治したといわれていますが、文武天皇に人心を惑わすといわれて伊豆に流されますが、夜は海上を渡って富士山まで修業に行ったとか、空が飛べるとか、謎だからです。ですが、足が健脚だったそうで、行者堂には草鞋を奉納する人が多いです。

日光修験道

山伏の格好をして日光の山々を歩く修業は今でも行われています。日光山秋峰修業と言って、勝道上人の足跡とたどり、役行者伝来の十界の修業を修めるそうです。その時も、この行者堂から女峰山に入り、峰々を修業しながら歩くそうです。
ご興味のある方は日光修験道のページをご覧ください。

平成2年に改築

中に修験僧の祖、役小角’(えんのこずめ)が祀れています。
中に修験僧の祖、役小角’(えんのこずめ)が祀れています。

現在の行者堂は平成2年に改築されて、平成4年に中の役小角(えんのこずめ)前鬼、後鬼の彩色も新しくなって祀られたそうです。

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