日枝神社

日枝神社

日枝神社 は848年慈覚大師(794~864)によってつくられました。慈覚大師というのは「円仁」の事です。「円仁」とは天台宗の開祖である最澄の弟子のひとりです。ご祭神は大山咋命(おおやまくいのみこと)で、山の神様で健康をつかさどっているそうです。山王社と言ってとくに山王信仰に根付いた神社です。今ではこの1社だけです。

日枝神社 は山王信仰から誕生しました

日枝神社 は全国各地にあります。というのは、 日枝神社 は山王信仰から誕生した神社だからです。山王信仰というのは、山岳信仰の一つで、比叡山山麓のの「山の神様」を祀るものです。日吉神社・日枝神社・山王神社という名前の神社は日吉大社(滋賀県大津市)より、神様を分けていただいた神社で祭神は大山咋神と大物主神(または大国主神)で、全国に無数に存在します。猿を神の使いとしているそうです。
最澄の天台宗が全国に広まるとその護法神である大山咋命(おおやまくいのみこと)も広まっていったというわけです。

日光の 日枝神社 はここだけです。

山王信仰 の流れをくむ神社は、日光には他にもありましたが、明治維新のころの神仏分離の影響でしょうか、現在では二荒山神社にある日枝神社だけになってしまったそうです。

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