若子神社

寂光寺について

寂光寺は弘法大師空海が開いたといわれています。弘法大師空海が滝尾神社を開いた後に、寂光の滝で修業しているときにやはり女神が現れたので、この地に祠を立てて「寂光寺」としたそうです。820年ころのことだそうです。ご本尊は不動明王です。
そして、寂光寺を有名にしたお方が覚源上人と言って、地獄ツアーをして閻魔大王からお札を頂き、そのお札を寂光寺で配ったことから寂光寺の名前が広まりました。

寂光寺は山岳信仰の聖地

女峰山の入り口の看板のそばには登山記録を記入するカードが置かれています。今では登山ですが、以前は山で修業する人たちが大勢、ここから女峰山に入っていきました。

女峰山の入り口の看板のそばには登山記録を記入するカードが置かれています。今では登山ですが、以前は山で修業する人たちが大勢、ここから女峰山に入っていきました。

寂光寺の奥に女峰山に入っていかれることから、この寂光寺を起点にして女峰山に登り山の中で様々な修業をして、また寂光寺に戻ってくるという山伏達が大勢いた事でしょう。
江戸時代ではとても反映した場所でした。

若子神社 は隠れた名所

寂光寺は山伏達の起点となったほか、覚源上人の「釘念仏札」のおかげで庶民も大勢、参拝する人気のあるお寺だったそうですが、明治政府の神仏分離令でご祭神を下照姫命(したてるひめのみこと)として「 若子神社 」となりました。神社となってからはあまり参拝する方も少なくなったようで、現在では「もう一つの日光」として「知る人ぞ知る」の隠れた名所となっています。

若子神社の行き方

若子神社、寂光の滝を目指して緩やかな登坂をテクテク歩きます。

若子神社、寂光の滝を目指して緩やかな登坂をテクテク歩きます。

国道120号線、田母沢御用邸の近くに寂光の滝、若子神社に行く道(194号線)があります。途中に「奥の院 ほてるとく川」という旅館をはじめ、何軒かのペンションなどもあり、歩くと1時間くらいはかかります。寂光の滝、若子神社のパーキングはかなり広いので、何台も駐車できますが、194号線自体はあまり広い道路ではないうえに、現在工事が行われているので、すれ違うのが大変なので、私は歩いて行きました。子供たちからはブーイングの嵐でしたが、かなり大きなダンプカーとすれ違う事ができないので、私のような運転技術の場合はやはり、歩いたほうが無難です。ですが、ずっとのぼり坂なのでかなりくたびれます。車が小さくてすれ違い問題ない場合、運転技術が大丈夫な場合は車で行くことをおすすめします。

若子神社

若子神社の石段は、かなり急だし、雨の後で石が滑るので「危険」という感じでした。

若子神社の石段は、かなり急だし、雨の後で石が滑るので「危険」という感じでした。

弘法大師空海が滝尾神社を建立した後に、寂光の滝で修業していた弘法大師空海が夢の中で女神のお告げを受けて、この地に「寂光寺」を820年に建てました。
以前は、弘法大師空海が彫ったという不動像が納められている「不動堂」「寂光権現堂」「求聞持堂(ぐもんじどう)」がありました。また、「釘念仏」のお札を求める人で賑わっていました。
ですが、明治政府の神仏分離令で「若子神社」となり、その後の火災で若子神社以外の建物は消失してしまったそうです。
ご祭神は下照姫命(したてるひめのみこと)です。祭日は10月30日です。

寂光の滝

滝のそばまで行けるし、マイナスイオンをたっぷりと体の中に取り入れることができて、大満足です。

滝のそばまで行けるし、マイナスイオンをたっぷりと体の中に取り入れることができて、大満足です。

若子神社の後ろにあるのが「寂光の滝」です。マイナーな滝ですが、滝壺まで行かれるので、滝の前に立つとマイナスイオンをたくさん浴びることができて、おすすめの滝です。ただし、足元が悪いところが多く、しっかりとした靴を履いてくることをおすすめします。

池石

大きな石の上には水がいつもたまっているそうです。

大きな石の上には水がいつもたまっているそうです。

若子神社を目指して歩く道沿いに「池石」といって大きな岩があります。岩の上部に涸れることの水がたまっているので、「生き石」とも言われています。この水をかきますと、雨が降るとも言われているそうです。

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