神楽殿

神楽殿 (かぐらでん)

神社の境内にあって神様に神楽を奉納するための場所を「 神楽殿 (かぐらでん)」といいます。日光二荒山神社の神楽殿では毎年4月2日に国家繁栄の神楽が奉納されます。弥生祭(毎年4月13日~17日)では拝殿で行われ、神楽殿では行われないそうです。

神楽殿 いろいろ

鶴岡八幡宮には「舞殿」があり、神楽殿と同じような役割をしています。有名な「静御前」が源頼朝の前で「しずやしず…」と義経を想う舞を舞った場所です。静御前は白拍子で巫女さんではないし、静御前の時のような悲壮感ただよう状況は日光にはありません。ですが、鶴岡八幡宮の「舞殿」が「下拝殿」と呼ばれているように、神様に踊りや歌を奉納すること習慣は昔からあったのでしょう。
なので、大きな神社には「 神楽殿 」が常設されています。

二荒山神社の神楽殿の場所

日光二荒山神社の神門を抜けて境内にはいり、手水舎の奥に日光二荒山神社の神楽殿はあります。1884年(明治17年)に建てられたそうです。

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