開山堂

開山堂

開山堂(かいざんどう)

「 開山堂 」とはその寺院の開山の像を祀ったお堂の事です。日光を開いたのは勝道上人です。ですから、日光の 開山堂 には中央に勝道上人の像と左右に10人のお弟子さん像がまつられています。そして、この場所は、勝道上人が817年3月1日に亡くなったとき荼毘(だび)にふした場所だそうです。そばに勝道上人のお墓もあります。

開山堂 の裏には勝道上人のお墓

開山堂と東照宮の位置関係
開山堂と奥宮の位置関係

開山堂 の裏には勝道上人のお墓とお弟子さん3人のお墓があります。そのすぐそばに杉の巨木がありますが、この杉の木からものすごいパワーが出ている「日光パワースポット」の一つです。

開山堂付近はパワースポットです。
この杉の木からものすごいパワーが出ているそうです。

開山堂 の位置は東照宮の鬼門

勝道上人のお墓
勝道上人のお墓

開山堂 は奥宮(日光東照宮)の鬼門の位置にあり、 開山堂 の延長線上にある「外山」には毘沙門天が祀られています。毘沙門天は平安京の羅生門などの守護神となっています。ちょうど、反対の延長線上には天海僧正のお墓があり、日光東照宮は日光開山の祖、勝道上人と日光を発展させた天海僧正のお二人にしっかりと守られています。

開山堂 の裏の「仏岩」

昔は壁に仏様が彫られていたそうなので、仏岩と言います。
昔は壁に仏様が彫られていたそうです。

勝道上人の遺体は荼毘に付された後、この仏岩の付近に埋葬されたそうです。仏岩というのは昔、仏の形をしていた岩だそうですが、崩れやすい地質で今ではわからなくなってしまっています。
仏岩の足元には「六部天(一体は不動明王)が安置されています。

開山堂 の左側

開山堂の隣の観音堂
開山堂の隣の観音堂

開山堂 の左側には将棋の駒をたくさん飾ったお堂があります。「観音堂」と言います。別名「産の宮」と言います。将棋の駒の「香車」は前に進むだけなので、安産と結びつけて妊婦さんが観音堂の駒を借りて家の神棚に飾り、無事に出産が終わったらお返しするそうです。
開山堂 は日光山輪王寺の境内の中という扱いになります。鳥居はあってはいけないのですが「神仏習合」の流れで石鳥居があります。

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