光徳沼

光徳沼

光徳沼(こうとくぬま)


光徳牧場の脇に「 光徳沼 」という地下水が流れ込む、とても水のきれいな沼があります。さほど大きくはなく周囲が300メートルくらいという小さな沼ですが、バイカモが生息するようにとても、水のきれいな沼で水の冷たさのさすがに奥日光の沼という感じです。

光徳沼 で遊ぶ


光徳沼で遊ぶ
子供たちが小さい頃は光徳沼でよく遊びました。


子供たちが日光デビューしたのはまだ一番下の子が保育園の時だったので、ハイキングを楽しむというより、もっぱら 光徳沼 で水遊びでした。しかも昔は 光徳沼 の形が丁度、端っこに少しだけ土手になって部分があって沼が左右に分断する形でした。その土手も自然が作り出したものだったので、きちんとつながっているわけではなくて、ところどころ切れているので、子供たちにとっては格好の遊び場所でした。
これは、未確認情報ですが秋篠宮様も丁度、そのころお子様たちと光徳牧場と 光徳沼 でお子様たちと休日を過ごされたそうです。 光徳沼 はお子様を自然の中で遊ばせるにはもってこいの場所ですね。

光徳沼 のバイカモ


バイカモ
光徳沼は水深が浅いのでバイカモの花が水面から出ていて可愛いです。


光徳沼 には、バイカモという可愛いお花が自生しています。バイカモというのは水のきれいなところしか住めない水草です。夏から秋の初めにかけて水の中や、水の上に可愛い白い梅のような花を咲かせます。湯川の青木橋のあたりに生えているものと同じです。ですが、光徳沼の方が、水深が浅いので写真を撮ったり観察したりするのには光徳沼の方が向いています。

光徳沼 の谷地坊主(やちぼうず)


谷地坊主
光徳沼 の谷地坊主も秋の風情


谷地坊主(やちぼうず)というのは湿原に住む植物が湿原に住むのに都合がいいように進化したものだそうで、全国の湿原で見ることができます。
戦場ヶ原も湿原なので谷地坊主が自生しています。
川のそばとか、沼地や湿原など水位が高くなったり低くなったりする場所に生えている植物が、水位が高くなっても水没しないように植物の芽や葉は、こんもり盛り上がったところから生えるように進化していったものだそうです。
不気味に見える時もあれば、なんとなくユーモラスな表情もあったりもします。

光徳沼 のズミ


ズミ
戦場ヶ原・小田代が原に多くみられるズミの木は 光徳沼 の周辺にもたくさん生えています。


戦場ヶ原にたくさん生えているズミは光徳沼にもあります。
ズミやバラ科の植物でズミも谷地坊主と同じように水がたくさんあるところに生えます。「根っこ」に特徴があって、大雨が降って幹が土砂で埋まってしまった場合、そこが根に変化するそうです。そういう根のことを「不定根」というのだそうです。だから、戦場ヶ原や光徳沼にように水のあるところで生きていかれるのです。
秋になると真っ赤な実をつけます。味は酸っぱいそうですがジュースにもなるそうです。戦場ヶ原や光徳沼のズミを加工してしまうわけにはいきませんよね。戦場ヶ原と 光徳沼 のズミは「熊専用」です。そう、熊さんはズミの実が大好物なんです。