クリンソウ

日光の初夏の花 クリンソウ

毎年、6月になると、大勢のカメラマンやお花好きの方の方たちが、千手が浜を訪れます。サクラソウ科の多年草で日本産のサクラソウ科の花の中では一番大きいものだそうです。なぜ、毎年6月になると千手が浜に人々が訪れるのか?それは、そこにクリンソウの群生地があるからなのです。

クリンソウ の特徴

クリンソウの花のつき方が真ん中の「九輪」部分に似ていることからクリンソウというそうです。

クリンソウの花のつき方が真ん中の「九輪」部分に似ていることからクリンソウというそうです。

クリンソウの花はその名通り、輪状に咲く花が何段にも重なり、九輪に見立てられたことからその名がついたそうです。

クリンソウの群生地

千手ヶ浜にはクリンソウの群生地があちこちにあります。

千手ヶ浜にはクリンソウの群生地があちこちにあります。

千手が浜にはクリンソウがあちこちで咲いています。奥日光でクリンソウの群生地といえば、なんといっても「千手が浜」です。中禅寺湖遊覧船もその時期になると、千手が浜に止まるコースを作るくらい、人が訪れます。低公害バスはウィークデイでも満員です。
そのほかにも、クリンソウはあちこちで見かけることはありますが、「千手が浜」が一番、多く咲いています。

クリンソウの咲く時期

クリンソウは5月下旬から7月のはじめくらいまでは咲いています。なので、一番のシーズンは6月の中旬くらいでしょうか。6月は祝日もないし、学校は試験なのでわたくしは日光に一番行くことのできない季節です。

リンソウの咲く千手が浜への行き方

  1. 赤沼から低公害バスでいく。
  2. 中禅寺湖遊覧がクリンソウの開花時期だけは千手が浜に止まるので、船で行く
  3. 竜頭の滝のあたりから、中禅寺湖畔遊歩道に沿って徒歩で千手が浜に行く

クリンソウは日光に自生していた?

毎年、6月になると大勢がクリンソウを見に千手が浜を訪れますが、実はクリンソウは日光のお花ではないという説もあります。中禅寺湖畔が外国の避暑地としてにぎわっていたころに観賞用として持ち込まれたものが根付いたということです。

クリンソウは鹿が食べない

奥日光だけでなく、全国的にシカによる植物の被害が深刻化しています。シカの旺盛な食欲とシカが「神様のお使い」という位置づけから射殺されにくい状況とで、植物がどんどん、シカに食べられて、本来の植物が枯れてしまうという現象がありますが、クリンソウは鹿が食べないとことから、ほかの環境破壊の理由で一時的に減少してしまったクリンソウの群生地が戻ってきているそうです。

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