「竜頭の滝」と「 水五則 」

「竜頭の滝」と「 水五則 」

竜頭の滝と「水五則」

今日(10月26日放送)の「軍師官兵衛」でいよいよ、黒田如水の登場ですね。竜頭の滝之茶屋に「水五則」が書いてあって、黒田如水と竜頭の滝の滝の関係が私にはわからないのですが、今日は「 水五則 」を作ったといわれている黒田如水と黒田官兵衛がつながる日でした。

「水五則」とは

 水五則 はNHKの大河ドラマ「軍師官兵衛」に出てくる黒田如水の作と言われています。戦国時代の武将の行き方を記したものです。
水五則 はNHKの大河ドラマ「軍師官兵衛」に出てくる黒田如水の作と言われています。戦国時代の武将の行き方を記したものです。

「水五則」とは戦国時代の武将の行き方を「水」に例えたものです。ですが、武将でなくても人の生き方としてもとらえることができると思います。 私も「竜頭の滝」で「水五則」に出会ったときに、こんな風に生きられたらって思いました。また、人生のターニングポイントなど、逆境にある時など、自分の心の羅針盤として覚えておきたいものだと思います。

「水五則」

  1. 自ら活動して他を動かしむるは水なり
  2. 常に己の進路を求めて止まざるは水なり
  3. 障害にあい激しくその勢力を百倍し得るは水なり
  4. 自ら潔うして他の汚れを洗い清濁併せ容るるは水なり
  5. 洋々として大洋を充たし発しては蒸気となり雲となり雨となり雪と変じ霰(あられ)と化し凝(ぎょう)しては玲瓏(れいろう)たる鏡となりたえるも其(その)性を失はざるは水なり

「水五則」の解説

  1. 自分で動くことで相手を動かすことができる。
  2. いつも自分で考えて困難に立ち向かい、止まることをしない。
  3. 障害に出会うことによって、その勢いを増すことができる。
  4. 自分に厳しく、人の良いところ悪いところ、両方を受け入れる。
  5. 水は蒸気となり、雲となり、雨となり、雪となったり変化すが、本質は変わらない。

「心は水の如く清し」

竜頭の滝の茶屋で手を洗う
竜頭の滝の茶屋で手を洗う

今日の放送で豊臣秀吉に「水を生かすも殺すも器しだいか」と言っていた場面はちょうど、5番目のあたりの事でしょうか。 黒田如水の「如水」は「心は水の如く清し」という意味だそうです。NHKの大河ドラマによれば黒田官兵衛が豊臣秀吉の怒りに触れて、あわや切腹かというところで、頭を丸めたときの名前だそうです。 きれいな水と言えば「竜頭の滝」を流れる湯川の水もとてもきれいで冷たいです。その湯川が流れ込む中禅寺湖も透明度が高く、日本のきれいな湖ベスト10に入る湖です。