車いすで日光に行こう!

車いすで日光に行こう!

子供たちと10年以上も日光に通っています。(今では子供も大学生、高校生となり、子供とは言えませんが) 母も子供が小さい頃は一緒に日光に行ったものです。 最近では母の足腰がすっかりダメになり、車いす生活です。私たちだけで日光に行くのではなくてたまには母を連れて日光にいきたいと思いました。 残念ながら、日光東照宮などの神社、お寺はどうしても階段、段差などがあり車いすで行くのは難しいです。 ですが、車いすでも、日光は楽しめます。 今日は、実際に母と車いすで行った日光をご紹介します

キスゲ平園地に行こう!

ニッコウキスゲで有名なキスゲ平園地に行きましょう。 レストハウスがあって、車椅子専用のトイレもあるので安心です。また、エレベーターがついているので、2階に上がって食事をすることもできます。 そして、何よりいいのは2階の出口からキスゲ平園地の遊歩道に行かれることです。もちろん、遊歩道を通って、1445段の階段を上がることは難しいですが、ニッコウキスゲをはじめとする、キスゲ平園地に咲く草花が植わっているので、植物が大好きで写真を撮ることも大好きな母は楽しめたと思います。

キスゲ平園地の遊歩道で写真を撮る母
キスゲ平園地の遊歩道で写真を撮る母

光徳牧場で暖かいミルクを飲もう!

奥日光に行く楽しみの一つに光徳牧場があります。ここでは牧場の牛の乳で作ったアイスクリーム、暖かいミルクなどをいただくことができます。 レストランもあって食事もできますが、入り口が階段なので、完全に車いすという母には無理ですが、暖かいミルクは売店で売っているので大丈夫です。

光徳牧場で暖かいミルクを飲む母
光徳牧場で暖かいミルクを飲む母

日光湯元園地を歩こう!

車いすだと段差は禁物ですが、湯元園地など公園として整備されているところは段差が少なく、車いすでも十分お散歩できます。 また、湯の湖の周りは遊歩道も整備されているので、車いすでもいかれます。(もちろん、一周はできません。)

新緑の奥日光を車いすで回る母
新緑の奥日光を車いすで回る母

ダイヤモンド男体山を見よう!

ダイヤモンド男体山
ダイヤモンド男体山

湯の湖の遊歩道には男体山が真正面に見える場所があり、季節、時間によっては男体山から登ってくる太陽が見える「ダイヤモンド男体山」が見える場所があります。 これは、小西ホテルに泊まった時に教えてもらいました。 母を朝早くたたき起こして(笑)、男体山から見える日の出を見に行きました。

朝早くから起こされて湯の湖のあたりで写真を撮る母
朝早くから起こされて湯の湖のあたりで写真を撮る母

奥日光のトイレ(車いす用)

車いすでお出かけするときに、一番心配なのがトイレです。特に母のように全く歩けないと、洋式トイレがあればなんとかなるというレベルではないので、車いす専用の多目的トイレが必要になります。 中禅寺湖畔、赤沼駐車場など、奥日光には多目的トイレは必ずあるので、あまり心配ないです。

中禅寺金谷ホテルのトイレ
中禅寺金谷ホテルのトイレ
広いので車いすで楽に入れます。

車いすで食事ができるお店

「車いす利用」と言っても、軽い段差は杖を突いて歩ける場合は、比較的どこのお店でも入れます。ですが、私の母の場合は全く車いすから降りれないので、そうなると入れるお店も限られます。

奥日光エリア

中禅寺金谷ホテル

大きなホテルなので、入り口からバリアフリーです。広いトイレもあるので安心です。 中禅寺湖を眺めながら食事をすることができます。スタッフのサービスもとても行き届いて、母は100年カレーを注文したのですが、お肉をすべて一口サイズにカットしてきてくれました。

中禅寺金谷ホテルで食事をした後お庭を散策します。
中禅寺金谷ホテルで食事をした後お庭を散策します。

世界遺産エリア

ここは車いすの場合、入り口からお部屋まで専用の絨毯を敷いてくれて直接、お部屋に車いすごと入れます。 車いす以外の方は靴を抜いて上がります。 日光特産のゆば料理を食べれるお店なので、母は大喜びで食べていました。 一つ残念なのはトイレが狭いんです。それ以外は満点です。

入り口からお部屋まで車いす専用の絨毯を引いてくれます。
入り口からお部屋まで車いす専用の絨毯を引いてくれます。

霧降高原エリア

丘の上のレストラン

ここは正面が階段なので、絶対に行かれないかな?って思っていたら、車で脇まで行かれて、そこから普通に車いすでいかれるので、まったく問題ないです。 (材料の搬入の車などが置いてある場合があるので、事前にお電話しておくとよいと思います。)

車いすで泊まれるお宿

母も2年くらい前までは車いすを使ってはいても、何とか布団に横になって寝れたのですが、今では布団に横になったら、どうやって起こしたらいいかわからないくらい筋肉がなくなってしまいました。 みんなで母と日光に行くのに、母がベットで私たちは布団で寝て、できれば一部屋でワイワイ楽しみながら日光の旅を楽しみたいものです。 そうなると、泊まれるお宿も限られます。 奥日光小西ホテル こちらはベットと畳で5人くらいで泊まれます。我が家は5人なので、母と一緒に行く時はこちらに泊まります。そして、一番いいのは貸し切り風呂があるので、母が気兼ねなくお風呂に入れます。年を取ると、車いすで浴室まで来ると人に迷惑ではないかと気にするので、こちらだとそんな心配なく入れます。 また、お部屋のトイレもドアがないので、広く使えるので、便利です。

小西ホテルのトイレ
小西ホテルのトイレ
手すりもあるし、入り口のドアがないので、広く使えます。
奥日光高原ホテル

私たちだけだといつもこちらのホテルを使わせていただきますが、2017年6月に改装されてベットと畳が一緒になった和洋中のお部屋を作ったそうです。 まだ、行ったことがないので、写真がなくてすみません。 こちらは、貸し切り風呂はないのですが、大浴場まで段差がないので、そのまま行くことができます。