二天門

二天門

二天門(にてんもん)

二天門 (にてんもん)とは、四天王のなかで「持国天(じこくてん)」と「広目天(こうもくてん)」を祀っていることから「 二天門 」といいます。大猷院の門の中では一番大きな門になります。反対側には風神・雷神を安置してあるパワーあふれる門です。中央の「大猷院」の文字は東照宮と同じく「御水尾天皇」のお手によるものです。

二天門 の右側は天の邪鬼を踏みつけている「広目天」

あまのじゃくは人の心を察して口真似などで人をからかう妖怪で、ハリーポッターに出てくる「真似妖怪ボガート」のようなものでしょう。ボガートも相手の心を察知して相手の一番怖いものに変化してくるので、侮れない妖怪です。ハリーポッターでは「リディクラス(馬鹿馬鹿しい)」という呪文もやっつけるそうですが、ここでは強い四天王たちががっちりと踏みつけてくれているので安心ですね 😆

二天門の後ろ側には風神・雷神がいます

門の後ろ側に「風神・雷神」の像がおかれています。風神は風邪袋を持っていて手の指が四本です。「東西南北」をあらわし、雷神は太鼓を持っていて手の指は三本です。「現在・過去・未来」を表しています。そして、どちらも足の指は二つに分かれていて「天」と「地」を表しているのだそうです。どちらも仏様をお守りし、悪を懲らしめるという役割があります。神仏習合の時は「東照宮」陽明門におかれていましたが、神仏分離で大猷院に引っ越してきました。

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