温泉寺

日光湯元温泉

日光開山の祖「勝道上人」が男体山登頂を成功させ、その後次々と神社・寺院を建てていきました。そして、湯元温泉も発見すると「薬師如来」を祀るお堂を建てました。
その後、湯元温泉は9人の湯守と呼ばれる人に管理されてきました。湯元温泉に入るには中禅寺上人(ちゅうぜんじしょうにん)と、日光奉行(にっこうぶぎょう)の許可を受けなければ入湯が許可されなかったと言われ、とても大保護されました。
現在は 温泉寺 を含め、許可を得ることなく誰でも湯元温泉のお湯につかることができます。ありがたい世の中です。

温泉寺薬師堂

湯元温泉 の本堂では日光開山の祖「勝道上人」が祀ったという「薬師如来」を祀っています。

湯元温泉 の本堂では日光開山の祖「勝道上人」が祀ったという「薬師如来」を祀っています。

薬師如来が祀られていたのは温泉神社脇の「薬師堂」ですが、昭和41年の台風(昭和41年9月25日、日光通過)の為に、薬師堂は崩壊してしまいました。ですが、ご本尊の薬師如来像は何の傷もなく岩の上に立っていたという事です。現在は温泉寺本堂に安置されています。

温泉寺の入浴

温泉寺で日帰り入浴することができます。源泉の隣なので、とても熱いです。泉質は白く白濁した単純硫黄泉です。

温泉寺で日帰り入浴することができます。源泉の隣なので、とても熱いです。泉質は白く白濁した単純硫黄泉です。

温泉寺では宿泊施設はありませんが、お風呂には入ることができます。湯元温泉の源泉がすぐわきの「湯の平湿原」にあるため、温泉寺のお湯はとても高温です。
冬季、入浴サービスはありません。不定期でお休みすることもあるので、温泉寺の温泉に入りたい方は事前にお電話してお確かめください。

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