日光東照宮五重塔初重内部 公開レポート

日光東照宮五重塔初重内部特別公開

日光東照宮の400年祭(2015年・平成27年)のプレ企画として平成24年から始まった「日光東照宮五重の塔初重内部特別公開」を今回、見学しました。日光東照宮の五重塔は塔の中心に芯柱(しんばしら)が据えられて、それが基礎から10センチくらい浮いていて耐震構造になっているそうです。
今までは外から見ることしかできなかった日光東照宮五重塔ですが、その内部が初めて公開されました。

日光東照宮五重塔初重内部 は畳張りです。

今回は残念ながら雨でしたが、見学する人は大勢いました。

今回は残念ながら雨でしたが、見学する人は大勢いました。

受付で所定の料金を払って入り口から入ります。裏側の扉を開放してあるので周りの彫刻を見ながら裏まで回ります。初重の周りには干支の動物の彫刻が施されています。
今回の日光旅行は雨とご縁があって、日光東照宮に行った日は朝から土砂降りでした。なので彫刻を見る元気もなくて、写真もあまり撮らずに裏側に回って日光東照宮五重塔初重内部を拝見しました。
びっくりしたことに、中は「畳張り」でした。中央には金箔の「芯柱」がり、その周りに4体の仏像が設置されていました。金箔の仏様で蓮の花の台座にお座りになって、後には「光背(こうはい)」と呼ばれる後光を表した彫刻を背負っています。
畳も縁取りが金銀の刺繍がしてある高そうな畳でした。
写真撮影は不可なので、記憶とだいぶ違っていたらごめんなさい。

日光東照宮五重塔初重正面の干支の彫刻

日光東照宮五重塔初重正面には、龍・兎・虎の動物の彫刻があります。

2代将軍「秀忠」の干支は兎です。

2代将軍「秀忠」の干支は兎です。

3代将軍の干支は龍です。

3代将軍の干支は龍です。

家康公の干支は虎です。

家康公の干支は虎です。

虎は徳川家康、兎は徳川秀忠、龍は徳川家光の干支になります。
中央に徳川家康公の干支、虎が来るのではと思いましたが、なぜか、中央は2代将軍秀忠公の兎になっています。一番左が3代将軍家光公なので右から順番になっているのでしょうか。
正解はよくわかりません。これも日光東照宮の七不思議の一つでしょう。

日光東照宮五重塔初重内部 芯柱を見る

日光東照宮五重塔の芯柱は基礎から10センチくらい浮いています。日光東照宮五重塔初重内部公開で背面に回ってのちに、下の方を覗いてみると、隙間から宙に浮いている「芯柱」を見ることができます。
このイベントも期間限定なので、日光東照宮に訪れた際には是非とも一度は日光東照宮五重塔初重内部をご覧ください。わたくしも次回、雨の土砂降りではない日にもう一度見学したいと思います。

関連記事

  1. 紅葉と竜頭の滝

    「竜頭の滝」と「 水五則 」

    竜頭の滝と「水五則」今日(10月26日放送)の「軍師官兵衛」でいよいよ、黒田如水の登場ですね。竜…

  2. クリンソウ

    シカがクリンソウを救う?

    毎年、6月になると千手が浜に多くの人が押し寄せるほどの人気のお花「クリンソウ」が実は絶滅危惧種に指定…

  3. 日光の渋滞に「コリゴリ」なんて、ならないように日光が大好きな管理人が日光の 渋滞を回避 する方法を押します。

    札幌よりも涼しいの?

    昨日、日本テレビのお天気番組で日光の気温の話がありました。三択で日光の気温がどこと同じくらいで…

  4. 赤沼駐車場から戦場ヶ原に入っていくみち。

    夏の戦場ヶ原を歩く

    戦場ヶ原の夏奥日光ハイキングは1年を通して楽しむことができます。ですが、 夏の戦場ヶ原 、小…

  5. 見ざる、言わざる、聞かざる の三猿の彫刻が壁面を飾る神厩舎

    日光東照宮の 神馬

    神馬とは 神社には「馬」はつきものだそうです。今でも神社にお酒、お米などを奉納するように、む…

  6. お寺にお参りする前に手を清めます。

    お寺のお参りの仕方

    正しいお寺のお参りの仕方「 お寺のお参りの仕方 」ってきちんとわかっていますか?「お寺」で「…

  7. 日光の観光ガイドですが、英語と日本語で書かれています。

    日光ガイドブック ー英語と日本語で楽しむ日光

    英語と日本語で楽しむ日光世界遺産に指定されている日光山内にある神社仏閣から奥日光の自然まで日光の…

  8. 夏の小田代が原は花盛りでミツバチがブンブンいう中を歩きます。

    夏の小田代が原

    花盛りの小田代が原夏の小田代が原 は自然の宝庫で、特に1998年にシカよけのネットを設置…

最近の記事

  1. 花石神社
  2. 湯の湖湖畔の紅葉
  3. 清滝寺
  4. 裏見の滝
  5. 浄光寺のお地蔵様
PAGE TOP