輪蔵 (りんぞう)

輪蔵 (りんぞう)

輪蔵 (りんぞう)とは

仏教の経典を納めておく所です。中央に、八角形の経典を納める書架が置かれていることから輪蔵(りんぞう)というそうです。
その書架を回すと、お経を唱えたのと同じ効果があるそうです。すごいですね。

輪蔵 (りんぞう)は本来、仏教の建物

輪蔵(りんぞう)は仏教の経典を納めておく場所というだけあって、本来はお寺の敷地にあるものです。ですが、江戸時代までは神仏習合だったので、神社の境内の中にも仏教的建物が建てられていました。
たとえば、

  1. 五重塔も本来は仏舎利を納めておく所という事で仏教的建物です。
  2. また、日光東照宮では江戸時代までは「護摩焚き」が行われていたそうです。

「護摩焚き」は本来、仏教の密教の儀式です。日光は山岳信仰の聖地だったので、「護摩」を焚く儀式はあちこちで行われていました。
明治政府の「神仏分離令」ののち、「護摩焚き」ではなくて、祈祷をする場所「祈祷所」となっています。
日本では仏教と神教が混在していることの方が馴染みやすいとはおもいます。

輪蔵 (りんぞう)前にも石灯籠

輪蔵 (りんぞう)前にも石灯籠があり、灯籠の上部は苔が生えて、その上に草が生えてきて「自然の力」が素晴らしいと感心させられます。

輪蔵 (りんぞう)の特徴

輪蔵 (りんぞう)の特徴の一つに屋根が二重になっていることがあります。内部が一般公開されていませんが、なんでも「天海僧正」のお経が収められているそうです。虫干しの意味でも一度、公開してくれるとうれしいのですが。

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