酒の泉

酒の泉

酒の泉

弘法大師空海がこの泉の水を汲み、神にささげたという事です。そして、そのお供水が酒の味がすることから、この水でお酒を造るととても美味しいお酒ができたそうです。そこで酒造業者の信仰の対象となっていましたが、昭和42年の地震で湧水しなくなってしまったそうです。現在では二荒山神社の神苑の中にある「二荒霊泉」が代わりになっているそうです。

奉納酒樽

左側に見えるのが酒造業者からの奉納された酒樽
左側に見えるのが酒造業者からの奉納された酒樽

二荒山神社の楼門をくぐったところに酒樽がならんでいます。二荒霊泉を使って作られたお酒を業者が奉納したものです。10月と5月に行われます。なぜ、奉納されるかというと、神様にささげたお水、お供水で作られたお酒なので、お供えと同じように奉納されます。

「神様のお酒」という宣伝効果

そして、もう一つの目的は「うちのお酒は二荒山神社の神様にも奉納している美味しいお酒ですよ」という宣伝の意味があります。
現在でも、「宮内庁御用達」とかお店の袋やパンプレットに書かれていますが、なんとなく「宮内庁御用達」と書かれたお菓子を頂くと「きっと高級なお菓子なのかしら」って食べなくても思ってしまいますが、お酒も「神社に奉納された貴重なお酒だ」という事を宣伝する目的もあって、奉納しています。