杉並木寄進の碑

神橋付近の杉の木

日光には杉の木がたくさんありますが、神橋のそばには太郎杉と呼ばれる杉の巨木と杉並木寄進の碑があります。
太郎杉は東照宮付近では最も大きい杉だそうです。

杉並木寄進の碑

松平正綱が杉を植えて杉並木を作ったことが記念して建てられた碑。そばには杉の巨木「太郎杉」が植わっています。

松平正綱が杉を植えて杉並木を作ったことが記念して建てられた碑。そばには杉の巨木「太郎杉」が植わっています。

杉並木寄進の碑というのは松平正綱(才能あふれる人だったので徳川家康にとても重要視されていたそうです。)1616年から1617年に杉並木を植えたことをたたえる碑で、各街道の入り口と神橋のそばに植わっている太郎杉の巨木の脇に建てられました。
日光の杉並木は国の特別天然記念物にも指定されていて、並木道として世界最長だそうです。

松平正綱

松平正綱(1576年~1648年)は秀忠とは3歳年上です。徳川家康にもとても大事にされて側室、お八の方を与えたりもします。2代将軍秀忠の息女、和子姫の入内にも同行しています。

太郎杉

栃木名木100選にもしている日光「太郎杉」

栃木名木100選にもしている日光「太郎杉」

神橋の目の前にある杉の巨木です。神橋付近では最大だそうです。樹齢500年以上といわれていて、根っこは完全に国道120号線にしたでしょうし、巨木の幹も斜めに国道にせり出している感じです。
1964年(昭和39年)に神橋付近の渋滞緩和の為に太郎杉を含む杉の巨木を伐採しようとして建設省と栃木県対日光東照宮との裁判が起きたそうです。結果は今も「太郎杉」がそこに立っていることから日光東照宮側の勝訴だったのでしょう。
確かに、渋滞している道路なので、杉の巨木は邪魔かもしれませんが、「太郎杉」は日光の象徴だと思うので、今のままでいいのではないでしょうか。「太郎杉」としては自分を切り倒すより、渋滞は排気ガスを何とかしてもらいたいと思っているのでは…?

日光の自然の中を歩く

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