滝尾神社

滝尾神社

滝尾神社は820年に弘法大師空海が作ったといわれています。ご神体は大己貴命(おおなむちのみこと)の妃で、田心姫命(たごりひめのみこと)です。

滝尾神社の楼門

明治4年の神仏分離までは「楼門」に弘法大師空海の手で「女体中宮」と書かれた額がかかり、「楼門」の左右には能増が置かれていたそうです。
江戸時代は左右に仁王像が置かれていました。

田心姫命(たごりひめのみこと)

宗像三女神の一柱で名前やフリガナは古事記や日本書紀で微妙に違います。天照大神の息から生まれたとも言われていて、天照の勅命をうけて、その皇孫を助けるために地上に降りてきたそうです。
古事記の大国主命の系譜では、田心姫命(たごりひめのみこと)と大国主命との間に阿遅鉏高日子根神(あぢすきたかひこね・味耜高彦根神)と下照姫(したてるひめ)というお子様をもうけているそうです。

  • 父なる男体山→大国主命(おおくにぬしのみこと)
  • 母なる女峰山→田心姫命(たごりひめのみこと)
  • お子様の太郎山→阿遅鉏高日子根神(あぢすきたかひこね・味耜高彦根神)

滝尾神社は縁結びの神社です。

このように、家族の神様をご祭神として祀っているだけあって、境内には「縁結びの笹」や「子種石」があり、縁結びのご利益は非常に期待できそうです。

本殿は只今修理中です。

滝尾神社

只今修理中です。

2013年7月8日~2014年3月28日に予定で滝尾神社の本殿は修理をしています。木部の破損と漆塗りの劣化が激しくなったからだそうです。きっと、今頃はすべて修理が終わって朱塗りの色も鮮やかにお目見えしていることでしょう。

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