立木観音(たちきかんのん)

立木観音(たちきかんのん)の由来

なぜ、立木観音というのかというと、最初に作られたときに根っこのある、立っている木に彫ったから「立木観音」というそうです。(日光山中禅寺だけではないそうです。)
左右の手は寄木細工になっているそうです。立木観音は日光では現存する仏像の中でも最も古い仏像になります。

日光山中禅寺の本堂に祀られています。

日光山中禅寺では本堂でお寺や立木観音さまについて説明を受けることができます。私が行った時はすいていたので、5分くらい待つと順番が回ってきて本堂に入ることができました。

午歳特別結縁巡礼

2014年は坂東観音様の「午歳特別結縁」の年にあたっているので、御開帳や結縁ができる特別な年にあたります。
ご本尊様をしまっているお寺では12年に一度の御開帳を行い、間近に観音様とご対面ができます。

立木観音様と直接、手を結ぶことができます。

日光山中禅寺では観音様はいつでもお会いできるありがたい観音様ですが、2014年は12年に1度の特別な年なので、観音様に5色の紐が結ばれています。観音様と直接手を結んでお願いすることができます。
綱の色は、赤・青・黄いろ・紫色・緑色の5色です。お寺のお坊さんに色の違いを尋ねましたが、別段なく、「すべての紐に触って、観音様にお願いしてください」という事でした。
観音様と手を握ることによって、良いエネルギーを最大限いただけるそうです。

12年に1度の特別な年を記念して作られたお守りです。観音様と直接手を結んだ5色の紐にちなんで作れれています。

12年に1度の特別な年を記念して作られたお守りです。観音様と直接手を結んだ5色の紐にちなんで作れれています。

2014年はぜひとも、日光山中禅寺を含め、観音様にお詣りしてください。きっと、運気が開けます。
また、12年に一度という事で特別にお守りが用意されていました。願いを込めて、触っていると、文字の色が青から緑、緑から黄色に変化するものや、5色の紐を意味するミサンガのようなものもあります。

立木観音も1902年の大洪水で流されました。

1902年の大洪水で中禅寺湖に沈んだ立木観音1902年の大洪水で一度は中禅寺湖に沈みましたが、なんと不思議なことに奇跡的に浮き上がったそうです。そして浮いてきた場所が「歌が浜」だったことから、日光山中禅寺は最初の男体山ふもとの二荒山神社と同じ場所から、現在の歌が浜の地にうつりました。

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