日光名物「 天然かき氷 」

日光名物「 天然かき氷 」

平安時代からある「 天然かき氷 」


枕草子にも氷を氷室に貯蔵して夏になると切り出して甘いシロップをかけて食べるデザートに関する記述があったそうです。
でも、きっと庶民には食べられない、平安の貴族だけの高価なデザートだったのでしょう。きっと、清少納言は食べたのでしょうね。

日光の氷屋さん


日光はその寒さが有名です。「関東の冷蔵庫」と言われているくらいです。なので、日光には氷屋さんは10軒くらいあったそうです。かき氷だけでなく「カチワリ」という氷を砕いたものもアイスコーヒーなどに入れて出されたそうです。日光駅の前には日光の天然氷で作った「カチワリ」をいれたアイスコーヒーをだすお店がたくさんあったそうです。
ですが、冷蔵庫・冷凍庫の普及や、性能の進化でだんだんと、家庭で簡単に氷ができるようになると、日光の氷屋さんの数も減少して今では3軒くらいしかないそうです。

4代目徳次郎


2006年に3代目氷屋徳次郎さんが高齢でお店を閉めるので、今の4代目徳次郎さんが日光の伝統を守ろうということで始めたそうです。よく、テレビに出ている方でカウボーイハットが印象的な方です。

天然かき氷 の作り方


氷室からだした天然氷は一度、冷凍庫でしっかり締めるそうです。そして、かき氷を作る日に外にだして、削れる温度まで、氷を緩めるそうです。そうすると、あんなふうにふわっと口の中に入れたら溶ける食感の氷になるそうです。

かき氷を提供するまでの時間


かき氷で最も大切なことは、削り終わってからお客さんに提供するまでの時間が30秒以内だそうです。だから、お客さんの名前を呼んでも、すぐに来ない場合はそのかき氷は捨てて、また新しい物を作るそうです。カキ氷のプロならではの「こだわり」ですね。

天然かき氷のお店


日光の名物、「天然氷のカキ氷」巨砲のシロップがかかっていますが、ワインも使用していて、さすが老舗ホテルという感じでした。
日光の名物、「天然氷のカキ氷」巨砲のシロップがかかっていますが、ワインも使用していて、さすが老舗ホテルという感じでした。


日光の天然かき氷は名物なので、旅行雑誌にもいくつか紹介があります。日光好きの私としては何としても「天然かき氷」を食べたいって思って、行ってみました。

  1. 日光チロリン村でたべる。

  2. 湯沢屋さんで食べる

  3. 金谷ホテルのメイプルリーフで食べる

  4. 中禅寺湖畔で食べる

  5. 神橋近くのお土産物屋さんで食べる

  6. 日光東照宮の近くのお土産物屋さんで食べる


など、日光天然かき氷を食べられるお店のご紹介でした。