外山毘沙門天 (とやまびしゃもんてん)堂

外山毘沙門天 (とやまびしゃもんてん)堂

外山毘沙門天 ―行ってみるとすごいところだった

外山(とやま)は日光東照宮の鬼門にあたります。日光開山の祖、勝道上人のお墓と、天海僧正のお墓を一直線に結んで、その延長線上にあります。風水的にとっても重要な場所だそうです。

勝道上人のお墓のある場所も日光東照宮の鬼門となっているので勝道上人が守っています。そして、そこに六部天像と言われる石像がありますが、その中のおひとり、本来は毘沙門天がメンバーの一人ですが、なぜか毘沙門天の代わりに不動明王となっています。
毘沙門天はどこに行ったのでしょう?

毘沙門天さんは不動明王さんにお留守番を頼んで出かけています。

毘沙門天さんは不動明王さんにお留守番を頼んで出かけています。

日光を守る「外山毘沙門天(とやまびしゃもんてん)」

毘沙門天さんは「不動明王」さんにお留守番を頼んで、自らはもっと大事な鬼門の警護に行ったのです。
そこが、「外山(とやま)」です。

外山の頂上に登ると日光市内が一望できます。

外山の頂上に登ると日光市内が一望できます。

外山からは日光市内が一望です。

外山の頂上に毘沙門天さんのお堂が立っています。
外山の頂上に立つと、三仏堂、日光東照宮など日光市内が一望できます。
「これは参道なんだろうか?」
という山道を登ってきて、やっと、たどり着いて、日光市内や大谷川の流れる様を見ると、「登ってきてよかった!!」と思いました。
そういう高い位置なので、毘沙門天さんは日光東照宮に「悪い気」が入り込まないように、お守りしてわけですね。

 外山毘沙門天「参道」

この先にまだまだ、鳥居があり、どんどん坂道が急になり、その山頂に外山毘沙門天さんはいらっしゃいます。

この先にまだまだ、鳥居があり、どんどん坂道が急になり、その山頂に外山毘沙門天さんはいらっしゃいます。

一度行ってみたいと思っていた外山毘沙門天、実際に行ってみたらすごいところでした。
お堂は閉まっているので、毘沙門天さんを拝むことができませんでしたが、お堂からはあふれるパワーが私を守ってくれるのを感じました。
やはり、日光を守っているだけあるなぁと改めて、登ってよかった!!
参道入り口と書かれた看板の後、鳥居がいくつも斜面に立っていて、この先に毘沙門天さんがいるのかしら?って、恐る恐る登って行きました。なかなか、建物が見えなくて、急な斜面ばかりで、なんとなく道が続いている感じがあるから、この道で良いのか?って思いながらぼっていくと、手すりが出てきてきます。それで、やっと、毘沙門天さんがあるかはわからないけど、何かあるから登って行こうって思える場所がきて、一生懸命のぼった先に白い毘沙門天さんのお堂があります。

お正月3日の福銭貸し

毎年、1月3日は毘沙門天さんの縁日なので、お堂も開かれて全国でも珍しい「福銭貸し」が行われます。
日光市や近隣の商店や事業をされる方が夜中から登って朝日を拝み、毘沙門天に前年のお金を倍にして返して、また今年の分のお金を借りるそうです。
とても、気前のよい、景気のよいお話ですね。お金の単位も円を両と言い換え、単位も1万倍にし、100円を100万両、1,000円を1,000万両とします。
今度は、お正月に登ってみたいと思います。
「 福銭貸し 」のお問い合わせは日光山輪王寺へお願いします。
(電話番号は0288-54-0531)